ロイヤルランドウィックからうれしい一報が届きました。
netkeibaの記事はこちら。
Racing Austraria のResultsはこちら。
レース後のジョッキーコメントは以下。Racing.comで見つけました。
元々この時期のロイヤルランドウィックは雨が多く馬場が渋りやすいようで、そういえばダノンプレミアムのクイーンエリザベスSもなかなか酷かったなどと思い出しました。
オーストラリアンダービー当日の馬場も悪かったようです。レース後の鞍上ジョン・アレンのコメント「He never handled the ground.」から、ヒトツは決して上手くこなせていたわけではなかった模様。おまけに「lethargic」とコメントがありますので、あまり気持ちも入っていなかった様子。それでいてあのタフな勝ち方ですからたいしたものです。前走はインベタで勝っていましたから、その点からもタフさが窺えます。
右回りの直線で外からライバルに迫られて、それを振り切る姿ですから、まぁグラスワンダーひいおじいちゃんの記憶も蘇りますね。
ヒトツはすでにヴィクトリアダービー、オーストラリアンギニーを制していてG1を3連勝。2500m→1600m→2400mというローテーションですから、あーもうこれもひおじいちゃんじゃないですか、と納得。有馬記念から休み明けで京王杯SCを差し切る馬は今後も出てこないのではないかと思っております。
いい連鎖をTwitterで見つけています。netkeibaアカウントが英語でmauriceを持ち上げたところ、HKJCの公式アカウントが反応して2016年香港カップの写真をアップ。改めて言うもの変かな、SNSの利点ですね。
He was nothing short of brilliant that day in Hong Kong - a supreme performance in the 2016 G1 @LONGINES Hong Kong Cup. #競馬 #HKIR #HKracing https://t.co/svD7UHjnW3
— HKJC Racing (@HKJC_Racing) 2022年4月2日
そのモーリスはアドマイヤマーズやサトノアラジンと2021-2022シーズンも南半球へシャトル。先日、昨年の欧州年度代表馬セントマークスバシリカもシャトルが決まりましたし、デインヒル系が強い印象のあるオーストラリアの血統図ですが(デインヒル~リダウツチョイス~スニッツェル)、入れ替わりの要因も増えているのかしら。モーリスがランキングを駆け上がるなら日本のファンとしては誇らしいところです。
最後に。もう大阪杯当日のお昼。こちらでもモーリス産駒について考えなければなりません。ジャックドールとこれからの降雨と外枠の逃げ馬と。エフフォーリアが初の遠征というのも気になる材料ですし、まだ決めかねているところです。直前まで悩むのでしょう。頑張ります。