2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
歴史的なレコードを計時したジャパンカップからこちら、高速馬場と競走馬の故障に関する議論が再燃しているようで。 研究結果も出ている話ではあるのですが、SNSの脊髄反射だとしたら、ある意味では多数の方に起こりやすいイメージの連関ではあるのでしょう…
ミッキーロケットは筋肉痛、マカヒキは十分な回復に至らないことから、それぞれジャパンカップ回避となりました。メンバーが減ってしまうのは残念ですね。 高いパフォーマンス、高時計ほど疲労が残るという仮説 時計のでやすいコンディションのエクイターフ…
サトノダイヤモンド、ジャパンカップは既報通りモレイラで臨むことになりました。 キセキの復調とモレイラの身元引受の条件が重なったと推察 京都大賞典直後は川田でジャパンカップとの報がありました。これがモレイラに変わったのは、短期免許取得の報道が…
ステルヴィオが最内枠を活かしました。 アエロリットが逃げない展開。無理に先頭に立たないという判断は十分あり得ると思っていましたし、その場合は緩ペース寄りになるのだろうともイメージしていました。結果、前半3ハロンは35.0。遅かったですね。土曜よ…
リスグラシューがついにG1に届きました。 ほぼクロコスミアのレースでしたね。レース直後は後続馬が楽をし過ぎてしまった印象が強かったのですが、ラップを見て少し改めました。逃げたパフォーマンス自体が素晴らしかったですね。3コーナーで緩めず、4コーナ…
JBC開催の前後でごにょごにょと考えたことを書いておこうと思います。 1日複数のG1開催の継続可能性 中央で開催した今年のJBC、3競走合計の馬券売上は前年比430・3%の157億3086万8600円。430%って。。。来年の浦和開催で前年比を出すのがちょっとかわいそ…
京都開催だった2018年、3競走とも面白い内容でした。 順番にさくっと振り返りますね。まずはJBCスプリントから。 JBCスプリント・公式レースラップ 12.1-10.6-11.0-11.6-12.1-13.0 マテラスカイの前傾ラップ 前半3ハロンはかなり突っ込んだラップ。2ハロン目…
レイデオロが古馬中距離路線をギュッとシメました。 菊花賞馬キセキの敢然とした逃げ。戦前は逃げ馬不在でスローペースが予見されていましたが、結果刻まれたペースはかなりタフなものとなりました。 レイデオロはこれを追走して1馬身以上の差を付けましたか…
日付が変わってしまいましたが、あれから20年経つんですね。 日中、仕事の合間にTwitterを覗くとサイレンススズカの写真や回顧コメントが。ようやく11/1であることと、あの天皇賞秋から20年であることが脳内でつながった次第です。 先ほどまでRacing Viewer…