more than a SCORE

1996年から競馬を開始。20年続けてなお楽しんでいくための備忘録を兼ねた日記。

手短に心象を

第58回 報知杯弥生賞ディープインパクト記念

タイトルホルダーが逃げ切りを決めました。 横山武史、レース前から逃げる可能性を十分織り込んでいたのでしょう。スタート後少し促しながらスピードを載せつつ、右をみながらインに寄せて、左→右と他馬の動向を確認。着実に自らの逃げの態勢をつくっていき…

アールスターと長岡禎仁

自分は抑えでしか買えなかったのですが、アールスター、見事なイン突きで小倉記念を制しました。 なによりテン乗りで重賞初制覇した長岡禎仁。お見事でしたね。週が明けて、いくつか気になる記事がありましたのでそれと合わせて長岡の回顧をしようと思います…

パドック解説に求めたいポイント

先週賑やかになっていた話題をきっかけに。 ことの発端は生産者の怒りのツイートだったようです。どうやら解説の有り様が怠慢に映ったようですね。その是非を検証するのはどなたかにお任せするとして、これをきっかけにパドック解説について建設的な言葉を見…

ダービーウィークにフサイチコンコルド

帰宅途中に購入したGallopにうれしい特集がありましたので、さくっと書いておきます。 「無敗のダービー馬列伝」 1934年、第3回のフレーモアから史上10頭の無敗のダービー馬がズラッと並んでおります。平成に限ると4頭ですね。トウカイテイオー、ミホノブル…

エクイターフの後遺症についての仮説

ミッキーロケットは筋肉痛、マカヒキは十分な回復に至らないことから、それぞれジャパンカップ回避となりました。メンバーが減ってしまうのは残念ですね。 高いパフォーマンス、高時計ほど疲労が残るという仮説 時計のでやすいコンディションのエクイターフ…

サトノダイヤモンドは鞍上モレイラ

サトノダイヤモンド、ジャパンカップは既報通りモレイラで臨むことになりました。 キセキの復調とモレイラの身元引受の条件が重なったと推察 京都大賞典直後は川田でジャパンカップとの報がありました。これがモレイラに変わったのは、短期免許取得の報道が…

サイレンススズカの天皇賞から20年

日付が変わってしまいましたが、あれから20年経つんですね。 日中、仕事の合間にTwitterを覗くとサイレンススズカの写真や回顧コメントが。ようやく11/1であることと、あの天皇賞秋から20年であることが脳内でつながった次第です。 先ほどまでRacing Viewer…

毎日王冠とマイルチャンピオンシップ南部杯

さくさくとリアルタイム観戦した2つのレースについて。 毎日王冠はアエロリット モレイラが逃げ切りを演出しました。目立った先行馬がいないメンバー構成。内からキセキとステファノスが張っていましたが、アエロリットに交わされてからは双方無理にポジショ…