帰宅途中に購入したGallopにうれしい特集がありましたので、さくっと書いておきます。
「無敗のダービー馬列伝」
1934年、第3回のフレーモアから史上10頭の無敗のダービー馬がズラッと並んでおります。平成に限ると4頭ですね。トウカイテイオー、ミホノブルボン、フサイチコンコルド、そしてディープインパクト。
…3番目の馬でテンションが上がるファンが一番少ない気がしますね。はい、自分が競馬を始めるきっかけがこのフサイチコンコルドのダービーでした。
ちらっと写真。
週刊誌の特集ではほぼ目にすることがないと思っていただけに、不意を突かれましたねー。いまはキャロットクラブの長、秋田さんのコメントや、レース後の小林師のコメントも興味深く、久々にスイッチが入りました。感動が再生する例のアレです。
7番人気のダービー馬
JBIS-Searchでダービー馬の人気を見てみました。ひとつひとつリンクを開かないといけないのが若干つらいですね。
令和の初めに12番人気が爆走していますが(ロジャーバローズですね)、平成を通じては7番人気が最も低い人気での勝利。フサイチコンコルドとエイシンフラッシュの2頭です。それに続くのが5番人気のサニーブライアンとワグネリアン。…コンコルド以外は全部馬券を外していますね。。。
人気薄で無敗。史上の無敗馬を並べていくとやっぱり異質な存在に見えてきます。何と言いますか、自分が特殊な視点であると変な自意識を誇示したいわけではなく、こういうところが端緒なのかという妙なこそばゆさを覚えています。
1996年のダービー回顧は以前に
ちょうど亡くなった時にダービーの分析を含め、回顧記事を書いています。ご興味が湧くようでしたら。いまにつながるようでつながらない、不思議なラップ構成だと思っています。
いくつになってもダービーウィークにいつもと違う高揚感があるのは、やっぱり原体験ということが大きいのでしょうね。