慌ただしく平日の業務をこなしているうちに1週間経ってしまいました。先週飲んだカクテルの話を。
京王線府中駅から少しだけ新宿方面に歩くと、ホテルに併設した「CAFE&BAR Colt」に行き当たります。先週久しぶりに足を運ぶことができました。以前から競走馬やレースにちなんだカクテルを出していまして、詳細は以下がよいですね。
投票したという責任感(謎
お店はTwitterアカウントも持っていまして、先々月あたりにメニューを刷新するための投票を受け付けていました。投票数などのルールを少しずつ変えながらしばらく投票期間を設けていましたね。1人5票、同一馬への重複可、みたいな。
自分はその時の勢いでドゥラメンテ推しアカウントと化しておりました。流れとはこわいもので、ほぼ一人で推していたのではないかなと。結果、メニュー化決定となりまして、投票した甲斐はあったわけですが、その自分がなかなか足を運べず。。。
夏の間になにやら責任感だけが膨らんでしまっておりました。1票の重さを感じつつ、ようやく先週、責任を果たせた次第です。…感じなくてもよいタイプの責任なのでしょうけどね。
twitterアカウントの中の人とご挨拶もできまして、酔った勢いもありだいぶ長尺で競馬談義をしてしまいました。だいぶ年下の方だったんですが人間ができていますねぇ、丁寧にお付き合いくださいましてありがとうございました。ご馳走様でした。お互いファインニードル本命でよかったですねw
リアルタイムでツイートした、カクテル・ドゥラメンテはこちら。
カクテル・ドゥラメンテ。ようやくいただきました。思っていたより口当たりはさっぱり、でも強いです。@coltconti pic.twitter.com/AynXlOnzlO
— はたとせ (@barnyardgrass) September 8, 2018
twitterでは、その後オーダーしたダンスインザダークの方が反応ありましたね。メニューにはありませんが、オリジナルでつくっていただきました。中の人、ちゃんとダンスのイメージに沿わせた内容にするあたり、造詣が深いですねぇ。
ダンスインザダーク。ブラックウオッカ、ベルモット、ブラックオリーブが沈んでいて、菊のあしらい。舌触りドライで喉にカッときます。よい切れ味。@coltconti pic.twitter.com/yadqkk3Wp7
— はたとせ (@barnyardgrass) September 8, 2018
イメージはひとそれぞれ
競馬を始めたての頃は、こうした酔狂な遊び方をむしろ避けるタイプだったんですけどね。年齢を重ねてまるくなる?楽しみ方の幅が広くなったと言うべきでしょうか。いずれにせよ肯定的に受け止めて程よく遊んでいる次第です。
うまなり1ハロンのよしだみほさん、競走馬を舞台役者に重ねるイメージをもっているのはずいぶん以前にその著作の中で読んだことがありますが、直接の関係者とはこうしたカクテル(=そのイメージ)の捉え方はだいぶ異なるでしょうね。
こちらはファンの視点から、ご迷惑が掛からない距離で賑やかしていきたいなぁ、と思っております。なんとなくその距離は舞台と客席の距離に近しいような気がしていまして。よしださんのスタンス、ふっと思い出した次第です。今でも変わらないのでしょうかね。
最後に
…思い出しました。馬名の由来となった同名のワインを仕入れ、引退を区切りに飲むという、もっと別の酔狂をしておりましたよ。
さらに、久しぶりに旧ブログを覗いた流れで、2年前に同じBarに行った際の記事も見つけました。自分の所作がたいして今と変わってないあたり進歩がないのか「継続は力」というべきかw けっこう書いていたことを忘れているものですね。