28歳、苦しんだ様子もなく、老衰による心不全とのことです。
JRAの発表はこちら。
一報はNPO法人引退馬協会のツイートで知りました。業務の休憩時間にツイッターを開いたのですが、コメントアップから程なくというタイミング。老衰というワードへのある種の安心感と、90年代の名馬の喪失というファン歴ならではのショックが入り混じっていましたね。
【タイキシャトルが旅立ちました。】
— 引退馬協会 (@rhainfo) 2022年8月17日
悲しいお知らせです。
本日午前5時頃、タイキシャトルが馬房で亡くなっており、獣医師により老衰による心不全と診断されました。
これまでシャトルの余生を支えてくださった皆さまに心より御礼申し上げます。https://t.co/cEDiUqKyzp
当日の夜はポニーキャニオンのDVDを引っ張り出してきまして、改めてその雄姿を確認。競馬ファンを始めたのが1996年ですから、その直後に現れた最強マイラー。そのインパクトはこちらの経験値がなかった分大きかったんだなと改めて感じながら、なつかしい映像を確認しておりました。
ちょうど今週はジャック・ル・マロワ賞がおわった直後というタイミング。バスラットレオンが失速していく厳しさを目撃した後だけに、スタートよく、どんなペースでも前受して馬なりで唸りながら直線に向く姿はやっぱり凄かったなぁと。
週末にかけて追悼記事を取りまとめたいと思っています。まずは、お疲れさまでしたとその一言に尽きますね。