more than a SCORE

1996年から競馬を開始。20年続けてなお楽しんでいくための備忘録を兼ねた日記。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

天皇賞(春)

フィエールマンが直線のマッチレースを制しました。 1周目のスタンド前、2コーナー、3コーナーと徐々にポジションを上げていくルメール。フィエールマンの走力や折り合いの良さが前提になるのはもちろんですが、この徐々に上がっていくというプランを事前に…

皐月賞

サートゥルナーリアまず1冠、ですね。 スタートからほぼ予想通りのポジショニングとスパートのタイミングだったでしょうか。個人的にはもうひとつ前のポジションを求めるかなと思っていましたが、2ハロン目のラップを考えると納得。ヴェロックスの直後を取れ…

アーモンドアイ凱旋門賞見送り

1つのレースの1次登録を見送るのに書面で公開コメントがでるのは珍しいと言えるでしょうか。 シルクホースクラブの発表 以下のお知らせにて確認しました。 www.silkhorseclub.jp PDFファイルのタイトルは「凱旋門賞登録の見送りについて」。一字一句の分析に…

桜花賞

グランアレグリアのワンサイドゲームになりました。強かった。 4コーナーを待たずに先頭を窺うペースアップをした時点で観念いたしました。サウジアラビアロイヤルカップで示したレース後半のハイラップ。あのイメージが重なりましたからね。 3コーナーまで…

東京スプリント

キタサンミカヅキが逃げるヒロシゲゴールドをきっちり捉えました。 不良馬場のなか、ヒロシゲゴールド武豊は結構なペースで前半をとばしていました。ひとつ前のレースの印象から、個人的には先行した馬が残りやすい傾向を見て取っていましたが、僅差3着まで…

大阪杯

アルアインがきれいにペースに受けました。 改めてレース映像を観てみると、1コーナーまでのアルアインが実にストレスなく進められていましたね。リアルタイムではブラストワンピースの進路ばかり観ていましたので、コントラストが大きいなぁと、改めて。 こ…

追悼ウオッカ

不器用な名牝。改めて捉えなおしたウオッカには「不器用」という言葉がよく馴染んでおります。 訃報から2日。ようやく言葉にする時間と空間を得ました。どうしても日常に紛れながら書くつもりにはなれなかったんですよね。 どのような症状であったかはこちら…